約6割の人がスマホを持つ時代に
2014年1月に株式会社博報堂DYホールディングスが発表した調査結果によると1000人に調査したところ、【58.1%】がスマートフォンを保有していると回答したほどスマートフォンの普及が進んでいます。
引用元:「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第9回分析結果報告
http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2014/04/20140411.pdf
スマホ対応サイトは検索結果画面で「スマホ対応」と表示!
そういった時代背景もあるため、Googleは2014年11月19日より、検索結果で表示されたサイトをクリックした際に、
・表示のテキストが小さくて読みにくい
・リンクが小さく誤ってクリックしてしまう
・サイトの全画面を見る際にスクロールが必要になる
などの【スマホ最適化されていないサイトは検索ユーザーの利便性を妨げる】と判断し、逆にスマホに対応しているサイトに対しては検索結果で下記のように【スマホ対応】という表示がされはじめました。
引用:Googleウェブマスター向け公式ブログ
「検索ユーザーがモバイル フレンドリー ページを見つけやすくするために」
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2014/11/helping-users-find-mobile-friendly-pages.html
Googleが判断する【ユーザーの利便性があるスマホ対応サイト】とは?
下記がGoogleが公式ブログで述べている、検索結果表示時に「スマホ対応」のラベルが表示される可能性のある条件の一部です。
・Flashなど携帯端末では見れないソフトを使用していない
・ズームしなくても文字が読める
・リンクとリンクが離れている位置に有り、押し間違える可能性がないか
など複数項目が有ります。
いちいち一項目づつ調べるのは非常に手間ですよね・・
そこでワンクリックで上記の条件に当てはまるかを自動で判断してくれるツールが「モバイル フレンドリー テスト」です!
Googleが公式提供!数秒でモバイル対応か否かがわかる「モバイル フレンドリー テスト」
下記のURLが「モバイル フレンドリー テスト」が行えるページになります。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/
こちらのページの検索窓で調べたいサイトのURLを入力するだけで結果がすぐに出ます。
ぜひ一度お試しを!
今後の検索結果上の影響に関して
「ユーザにとって有益なコンテンツを表示させること」をポリシーとしているGoogleなのでこういったツールの提供や、スマホ未対応のサイトを【ユーザーの利便性を妨げる】といっているため、スマホ対応の可否で今後検索結果上での影響がある可能性は十分にあると思います。
ライタープロフィール
山崎雄太:株式会社ライトアップ
メディアグループ コンサルティングチーム コンサルタント
大学卒業後、新規営業を中心に顧客開拓を行い、業務を通じてSEOをはじめwebマーケティング全般を学ぶ。
現在はパートナー企業の販促支援を中心に行い、顧客のweb活用に関して幅広くコンサルティング活動を展開している。社内でもその分析力の高さには定評があり、顧客からの評価の声も数多くもらう。趣味はサバイバルゲームで、MP5クルツA4を愛用中。
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