SEO対策キーワード選定の方法初級編 STEP4.稼げるキーワードさがし

STEP4.稼げるキーワードさがし

Webマーケティング、特にSEO対策をする上で第１ステップとなりますのがキーワード選定。

こちらのキーワード決めについて、STEP１～７までを SEO対策をスタートしたばかりの方やこれからスタートする方向けにアップしていきます。

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STEP1.キーワードの種類
STEP2.キーワードの決定方法
STEP3.キーワードの特徴
STEP4.稼げるキーワードさがし
STEP5.キーワードの絞り込み方
STEP6.キーワード決定後にHPに反映させるポイント
STEP7.効果測定
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今回は、STEP4.稼げるキーワードさがしです。

稼げるキーワードさがしとは

STEP１～STEP3まで、キーワードの種類から決定方法、特長までをお話しました。
稼げるキーワード＝SEOとして最適なキーワード探しになります。

稼げるキーワードとは
１、見込み客が探すキーワード
２、上位表示のポテンシャルがある

の２つです。

前回までの内容と一部重複しますが、まず、１、見込み客が探すキーワードという所を御説明します。

１、見込み客が探すキーワード

見込み客が探すキーワードを調べる方法としては、下記の方法があります。

◆市場分析

・３C分析をする
・どんな悩みを抱えている人が見に来るか
・商品名のキーワード
・ターゲットの人が良く見るSNSをチェック
・軸となるキーワードの類義語

◆Googleアナリティクス

・アシストキーワード探し

になります。

市場分析ですが、まずは３C分析を行います。
http://media.cloudconsul.jp/news/0009/

市場を分析し、販売サービスや商品が最初に定義した市場・競合・自社分析と
ブレがないかを確認します。

そして、悩みを抱えている人が見に来るか、軸となるキーワードの類義語を探す、
そしてお勧めの方法は、上記で再度分析したターゲットが見るSNSやサイトを
チェックするというステップになります。

また、Googleアナリティクスのデータを確認し、滞在時間の長いキーワードを
探すことがポイントです。
※現在Google検索ですとnot provided となり、Googleアナリティクスだけで判断するのはやや危険です。傾向値の把握として、ご利用頂く形となります。

２、上位表示のポテンシャルがある

上記を元に、キーワードを洗い出ししたら、次はそのキーワードが上位表示できる
可能性があるかをチェックします。

ポイントは、

◆狙いたいキーワードで検索した時に、1位～10位までのサイトがどのようなサイトが表示されているか

です。

私の方では、SEOマスターprofessionalを活用して上記を確認することがございます。

◆1位～10位までのサイトがどのようなサイトが表示されているかこちらについては、検索エンジンでキーワードを入力して、競合サイトがあるのか、もしくはまとめサイトやWikipediaが多いのかというのを確認します。

後者であれば、SEO対策をしても稼げない可能性が高いです。

例えば、「インハウスSEO研修」を探している方がいる場合に、「SEO」というキーワードですとwikipediaや辞書が多く、上位表示の難易度も高く、またアクションというよりも情報収集目的のサイトが大半で、稼げるキーワードとは言えません。

「インハウスSEO」と施策をすると、コーポレートサイトやサービスサイトが多く、検索した方もアクションする可能性が高いです。

上記を元に、稼げるキーワードさがしをしていきましょう。

ライタープロフィール

松岡佑季：株式会社ライトアップ　メディアグループ　サービス開発局

2004年　専修大学卒業後、某教育企業に入社。
・運営担当からスタートし、その後マーケティング業務を担当。
その過程で、インターネット広告に強く興味を持つ。

2008年　インターネット企業に転職し、キャリアチェンジ。
・2社のインターネット企業を経て、新規事業担当→販促→セールス＆マーケティングと現在までに担当。
個人活動では、ITメディアオルタナティブブログを含めた各種メディアのライティング業務にも従事している。

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