SEO施策におけるキーワード選定の重要性
Webマーケティング、特にSEO対策をする上で第1ステップとなりますのがキーワード選定。
こちらのキーワード決めについて、STEP1~7までを
SEO対策をスタートしたばかりの方やこれからスタートする方向けにアップしていきます。
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STEP1.キーワードの種類
STEP2.キーワードの決定方法
STEP3.キーワードの特徴
STEP4.稼げるキーワードさがし
STEP5.キーワードの絞り込み方
STEP6.キーワード決定後にHPに反映させるポイント
STEP7.効果測定
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まず、キーワード決めの前提として守っていただきたいこと、
それは、
「人任せにしないこと」
です。
SEOのご相談で良く頂くことですが、以前多くの費用をSEO対策に投資したが、
上位表示はできたものの結果(=集客)が出なかったということです。
これは、SEO会社が
「集客のキーワード」
ではなく、
「検索エンジン上で結果が出るキーワード」
で提案しているからです。
検索エンジン上で結果が出るキーワードで施策をしても、当然ながら集客には結びつきません。SEOは外部に委託という場合でも、提案されたキーワードが本当に有効化を考える必要があります。
どんなキーワードで探すのか?
例えば、バーを探す時に、
「バー」
「バー 渋谷」
「バー 渋谷 おしゃれ」
のどれが一番集客できるでしょうか?
「バー」の月間検索数は、例えば10万件
「バー 渋谷」の月間検索数は、例えば3万件
「バー 渋谷 おしゃれ」の月間検索数は、約 1万 件
とします。
数値だけ見ると、「バー」で施策するのが、一番検索されているので良いのではと考えるかもしれませんが、集客のためには、「バー 渋谷 おしゃれ」のキーワード選定が一番結果が出る可能性が高いです。
キーワードの種類
キーワードには、
「情報キーワード」
「アクションキーワード」
「固有名詞キーワード」
の3種類があります。
・情報キーワード:情報系キーワ―ドは検索ユーザーが情報収集を目的としているキーワードになります。
例:「ネイル」「原宿駅」「水」など
・アクションキーワード:検索ユーザーがアクションを起こす可能性のあるキーワードです。
SEO対策に最適なキーワードです。
例:「ネイル 道玄坂 流行」「行政書士 通学 渋谷」など
・固有名詞キーワード:特定のキーワードや固有名詞のキーワードです。
主に企業名やウェブサイト名が挙げられます。
例:「資生堂」「HIS」など
「バー」というのは、情報系キーワードになります。
「バー」の定義は何か、、ということを調べたい方向けのキーワードです。
自分が、「バー」と探す時には、「バー」とは何かと調べるために検索しますよね。「バー 渋谷」でもまだまだ広いです。「バー 渋谷 おしゃれ」が、アクションキーワードとしてこの中では最適です。
「バー」を何かの際に探す時には、「バー」で調べず「バー 渋谷 おしゃれ」で調べますよね?
検索数や思いつきではなく、どういったキーワードであればアクションを起こすかという観点で設定をしましょう。次は、STEP2.キーワードの決定方法のご紹介です。
ライタープロフィール
松岡佑季:株式会社ライトアップ メディアグループ サービス開発局
2004年 専修大学卒業後、某教育企業に入社。
・運営担当からスタートし、その後マーケティング業務を担当。
その過程で、インターネット広告に強く興味を持つ。
2008年 インターネット企業に転職し、キャリアチェンジ。
・2社のインターネット企業を経て、新規事業担当→販促→セールス&マーケティングと現在までに担当。
個人活動では、ITメディアオルタナティブブログを含めた各種メディアのライティング業務にも従事している。
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