SEO対策キーワード選定の方法初級編 STEP5.キーワードの絞り込み方
Webマーケティング、特にSEO対策をする上で第1ステップとなりますのがキーワード選定。
こちらのキーワード決めについて、STEP1~7までを SEO対策をスタートしたばかりの方や
これからスタートする方向けにアップしていきます。
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STEP1.キーワードの種類
STEP2.キーワードの決定方法
STEP3.キーワードの特徴
STEP4.稼げるキーワードさがし
STEP5.キーワードの絞り込み方
STEP6.キーワード決定後にHPに反映させるポイント
STEP7.効果測定
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今回は、STEP5.キーワードの絞り込み方 です。
これまでのステップで、稼げるキーワード・SEOに適したキーワードの洗い出しが出来たかと思います。洗い出した中で、具体的にどのキーワードが自社サイトのSEOキーワードに最適かを出していくには、下記を指標に行っていきます。
確認項目
確認事項は、大きく2点です。
・競合サイト
・自社の判断
これが大きな指標となります。
1.競合サイトの強さ
SEOキーワードとして最適かどうかは、自社のサイト力だけでなく、競合他社サイトの調査も必要になります。
一つ例に上げますと、「オンライン英会話 比較」で上位表示させたい場合、競合他社調査してみると、価格.comやまとめサイトが出てきます。サービス比較表のページにSEO対策をする際には、「オンライン英会話 比較」が例えミドルキーワードと言えども、最適とは言えません。
競合他社ツールで有名なのが、このSimilarWebですが、
・SimilarWeb
http://www.similarweb.com/
私の方では、SEOマスターprofessionalの競合比較をチェックして、上位10サイトのサイト力と比較をしております。
上位ページには、比較サイト・比較ランキングが多いですね。
2.事業戦略上の判断
最適なキーワードを発見できても、最終的には事業戦略上の判断になるケースもあるでしょう。
また、急遽サービス提供を縮小する、新サービス販売に力を入れる、、と方向性が変更することもあるかもしれません。
実際に、キーワードまで決定してから、事業戦略の判断でSEO施策のキーワードが変更することもありました。そうなると、また一からやり直しです。事業戦略が確定してから、キーワード選定を行うステップが良いでしょう。
この2点を指標に、キーワード選定をしましょう。
次回は、STEP6.キーワード決定後にHPに反映させるポイント になります。
ライタープロフィール
松岡佑季:株式会社ライトアップ メディアグループ サービス開発局
2004年 専修大学卒業後、某教育企業に入社。
・運営担当からスタートし、その後マーケティング業務を担当。
その過程で、インターネット広告に強く興味を持つ。
2008年 インターネット企業に転職し、キャリアチェンジ。
・2社のインターネット企業を経て、新規事業担当→販促→セールス&マーケティングと現在までに担当。
個人活動では、ITメディアオルタナティブブログを含めた各種メディアのライティング業務にも従事している。
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